日本酒コンテストで13位にランキングされた手作りの純米酒「萬勝」。雲仙普賢岳の麓で守り継ぐ伝統の酒造り。撥ね木搾りの日本酒の通信販売。
伝統の技術「撥ね木搾り」、守り継ぐ伝統の酒造り。合資会社 吉田屋 吉田屋ホームページ TOPページへ 撥ね木搾り吉田屋の伝統と歴史夫婦で挑む酒造り商品一覧(通信販売) 酒蔵嫁日記(ブログ)

 

夫婦で挑む酒造り


 吉田屋の4代目として、【吉田屋】の酒造りを伝承した私達夫婦は、ここ長崎県の島原半島で日々酒造りに挑んでいます。

 私達の酒蔵は決して大規模なものではありません。しかも、現代的な機械をつかった酒造りやコンピューター等による管理等もありませんから、まさしく全てが手作りのお酒です。

 夫の嘉明が、代々受け継がれてきたノウハウと、お父様やお爺さま、そして職人の皆さん達の仕事を幼い頃から見てきた経験によって、「吉田屋の酒」を作り出します。

私は、酒蔵の中で酒造りそのものを手伝うことは出来ませんから、夫の職人としての仕事を見守りながら「吉田屋の酒」を愛してくださる皆さんに少しでも楽しんでいただけるように店頭での接客や、経理の仕事、イベント開催の準備をしています。

 私は、この家に嫁に来て13年経ちますが、代々受け継がれる老舗としての看板と伝統を守り継ぐことはとても決心のいることでした。「吉田屋に嫁ぐこと」「吉田屋を継ぐこと」でもありましたから、普通の主婦になることとは少しばかり違っていたんです。

 大正6年創業の酒蔵に嫁に来るということは、それまでの吉田屋の歴史も受け入れなければいけません。私はこの吉田屋の2つほど隣の町で生まれ育ちましたが、結婚前は福岡でOLをしていた私にとっては正直なところ、「吉田家に嫁ぐこと」は不安でいっぱいでした。

そんな中、夫は酒造りをまったく知らない私に「夏子の酒」というマンガを貸してくれました。その本で、私は酒造りの世界を初めてのぞきました。ハッキリ言って「???」 お酒自体あまり飲めない私なので、未知の世界にさらなる不安・・でも、夫は口にこそ出しませんでしたが、酒造りの仕事を私が少しでも理解できるようにと配慮して、この本を貸してくれたのだと思っています。その心遣いが嬉しくもあり、夫が大切にしている「酒造りに対する真剣な思い」を応援していこうと、あらためて感じました。

 今、夫は色んな面で頑張っています。でも、一人では出来ません。それもこれも、縁あって出会えた多くの方々が色んな形で応援して下さっているお陰です。夫共々、感謝でいっぱいです。そして『出会い』を導いて下さった、ご先祖様にも感謝しています。  ありがとうございます。


 実はこの「清泉石上流(せいせんせきじょうをながる)」ですが、1994年に誕生しました。実は私達の結婚式の引き出物として使ったのが始まりです。私達夫婦の歴史はまだまだ浅いのですが、こうやって、「吉田屋の歴史」として息をしていると思うと嬉しいことです。


吉田屋の代表ブランド「萬勝」 。この看板に恥じぬように撥ね木搾りを夫婦で守ります。

一杯のお酒にも人生があります。 お酒造りを通して何かが伝われば嬉しいですね。

お客様との窓口は私が担当いたします。どうぞお気軽にご相談下さい。

このラベルの文字は、恥ずかしながら私が書いたものです。撫子酵母の優しい風合い を表現したくて、優しい文字にしてみました。いかがでしょうか?

 

花酵母について・・・

 東京農業大学短大酒類学研究室、中田久保教授の長年の研究により、自然界の花から天然優良酵母を分離する方法が世界で始めて確立されました。 分離された天然の花酵母を使って様々な清酒を仕込んでいます。(現在20種類程の花酵母が実用化されています)  今までの清酒とは全く違う、芳醇な香りと味を楽しむ事が出来ます。更に、別の様々な花からも新たに天然の優良酵母を分離し研究しています。

■東京農大花酵母研究会HP

酒蔵の上にある古い倉庫です。今ではこういう古い構造の建物も珍しくなりました。先祖代々の品々が置いてあります。

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